南海トラフ地震、関東大震災が起こったら、インコ達との避難について

大地震が起こったら、インコ達との避難はどうしたらいいのと悩んでる方もいると思います。

各自治体に問い合わせてみるのがいいかも知れないですね。ペットとの避難で悩む方はあなただけではありません。多くの方々が悩んでおられます。

僕も悩んでますが、もう覚悟も出来てます。

ここでは皆さんが安全に無事に避難が出来るように考えたいと思います。

避難する際に気を付けたいこと


インコ達と避難する際に気を付けたいことは、温度管理と餌ですね。

夏場の避難なら、温度調節はさほど必要はないかも知れませんが、冬場とかだと外気温はかなり低いので、外へ避難すること自体がインコ達にとって命にかかわることになりかねないです。

だから、防寒用のグッズなりを用意しておくと良いかもです。

例えば、新聞紙や段ボールなど。

避難する際に鳥かご内が汚れたりします。その時に必要なものとしては、濡れテッシュ、新聞紙、ペットボトルに水を入れておくなど。

また、長期に避難することを考えて、餌とかも持って逃げると良いかもと思います。

参考https://www.ipet-ins.com/info/33483/

災害時のペットとの避難を考える理由


大規模な地震が発生した場合、家屋の倒壊や火災、水害などが発生し、人間だけでなくペットにも深刻な影響を及ぼします。

インコはデリケートな生き物であり、特に温度や環境の変化に敏感です。避難所に行く場合、人間用の対策だけでなく、ペットのための準備もしておく必要があります。

特に鳥類はストレスに弱いため、普段の生活とは異なる避難生活において、体調を崩しやすい傾向があります。事前の準備が万全であれば、こうしたリスクを最小限に抑えることができます。

インコと避難する際の基本準備

まず、災害が発生した際にスムーズに避難できるよう、日頃からの準備が重要です。インコ用の避難グッズをまとめた「非常持ち出し袋」を用意しておくと、避難時に慌てずに済みます。

以下は、避難時に必要なアイテムのリストです。

ケージやキャリーケース

避難の際には、インコを安全に運べるキャリーケースやケージが必須です。普段からインコをキャリーケースに慣れさせておくと、避難時のストレスが軽減されます。

ケージやケースの中には、万が一に備えて新聞紙や段ボールを敷いておくと、地震の揺れや移動の際の振動を和らげることができます。

防寒具と温度調整アイテム

インコは寒さに弱いので、特に冬場の避難では防寒対策が不可欠です。保温シートやタオル、さらにはカイロなどを用意しておきましょう。

寒い時期には、避難所の温度が低くなることが予想されるため、インコが凍えてしまわないような工夫が必要です。

餌と水の確保

避難が長引く場合に備えて、インコの餌を十分に持ち出すことが重要です。インコの餌は日持ちがするものを選び、少なくとも1週間分の餌と水を準備しておくと安心です。

また、ペットボトルに水を入れておくと、避難所での水分補給にも使えます。餌や水の容器も携帯しやすいものを選んでおくと良いでしょう。

衛生用品

避難中にケージやキャリーケースが汚れてしまうことが考えられます。清潔を保つために、濡れティッシュや使い捨ての新聞紙などを用意しておくと便利です。

また、消毒液も持参しておくと、避難所での衛生管理がしやすくなります。

避難所での生活に備える

避難所では他の避難者もいるため、インコをケージに入れたままにすることが多くなるかもしれません。

インコがストレスを感じないよう、普段からケージ内での時間を増やしておくなどして、狭い空間に慣れさせておくことが大切です。

また、避難所によってはペット同伴が認められない場合もあるので、事前に自治体に問い合わせ、ペット受け入れ可能な避難所を確認しておくことも重要です。

震災後のインコのケア

避難が長引いた場合、インコの体調管理がさらに重要になります。

避難所では通常の生活とは異なる環境でストレスが溜まりやすいため、インコがストレスサインを示した場合は早めに対処しましょう。

羽を膨らませたり、食欲不振が見られる場合は、適切なケアを行いましょう。また、できる限りインコに安心感を与えるため、飼い主の声かけやスキンシップも重要です。

まとめ


インコと一緒に避難する際の最大のポイントは、事前の準備と冷静な対応です。

避難所での生活は人間にとってもペットにとっても過酷なものですが、準備を怠らなければ、ペットの安全を守ることができます。

自治体に避難所の情報を確認し、非常持ち出し袋を準備し、普段から避難時のシミュレーションをしておくことで、地震が発生した際にも慌てずに対応することができるでしょう。

いつ起こるかわからないので、常日頃から準備しておくことが大切です。

僕はもう覚悟が出来てるのでいいですけど、皆さんは大切なインコ達と無事に逃げて下さい。